マイクの虚数のイメージ

2004.1.1企画開始 2005.8.9登録放棄 2008.2.2再考開始 2008.2.11登録

取敢えず私の虚数の思いをバラバラと羅列してみます

あまり推敲していませんので 思いつきに過ぎません

あまり論理的とは言えず 自分でも可笑しいし恥ずかしいものと思っています

でも日頃なんとなく気にかかっていることを書き留めてみます

BBSで ご意見ご失政をお待ちします

 

在るもの映るもの 実体と虚像

実体と実像 実像としての実数

実体があっての実像 それに対する実数

 

実像と虚像 虚像としての虚数

       実像があっての虚像 それに対する虚数

 

実体があって実像 そしてその虚像 そしてその虚数

実体は実在するが 実像は実存するか 実像も実体の虚像か

虚像虚数も確かに存在するが 虚体は存在するか

存在するとしても実在ではなく虚在として

 

虚体とは何か 虚体は実在するのではなく 虚在

虚在といっても 確かに存在があり 実体以上のポテンシャルを持つこともある

  それは実体の部分抽出であって 存在が強調されることがあるからだ

それでもそれは抽出であり 抽出像 つまり抽象でしかない

 

鏡としての脳

実体を写すのは  写った虚像を更に写すこともある

鏡の機能   その機能の不確かさ

     何よりも実体の部分抽出で 抽象でしかない

 

鏡やレンズを通して虚像が作られる

心を鏡として自他を見る  その心の鏡は一つではない

本能と理性の二つの鏡 二つの脳

実体を虚像として写そうとする鏡である脳は 本能として備わる

心を写そうとする鏡としての脳は 理性として学習形成される

二つの脳の役割      実体も心も写そうとする

 

虚像

             実体と心を重ねて写す

 鏡

  本能

  理性

 

実体

 


しかし写し分けられない人間の二面性

記号

記号

本能と理性の区分けを脳は避ける

本能は五感で 脳内に虚像を記録

記号

理性の言語機能は 心を記号で記録

 

実体としての自己を見ようとする脳

見えない自己の心を考える脳と 合わせて二面的自己を見る

理性が学習し利己的機能として自ら形成して 個人の人間性に育ち行く

 

実体でしかない他人や事物を見るときも 他人や物にまで心を写し取る

他人との繋がり   人は実体と実体では交わりえない

          心と心との繋がりを自分の創造した記号で行う

          虚像と記号を通して実体でしかない他人をも解釈する

 

他人や事象がすでに自分または他人によって記号化されている場合

その記号を投影するが 学習されている理性によって加工される

 

映像の非可逆性

虚像から実体は生じない

記号は可逆性

本能を通して写る実体の虚像

理性を通して心情を規制し 心情は記号として実在する

虚像は記号によって規制され実存しうる 抽象的ではあるが

 

脳の鏡 その不完全さ 曖昧さ

記号は部分抽出した抽象にして比喩でしかない不確かさ

しかし記号から記号へと 鏡を通さない直接的投影である信頼性

 

記号と虚像の不一致性

理性による記号の限界

それに較べると 本能による共通記号の存在

本能による虚像の実体近似性

 

理性より本能に完全性と正確性があるように思える

何が確かか保証するシステムはないので 五感を総合して近付くしかない

それでも認知することすべてが虚像である

それに較べると 理性は時間や動きや言葉の意味する物語や歴史まで実体にする

科学はそれを要素解明して 虚像化して捉えることで 実存化までしてしまう

哲学とはそれに至る周辺をも虚像化して捉え直そうとする努力思考の全てを言う

 

共に本質的に不完全で曖昧なのだが 可能性は夫々の特質を持って大いにある

試行錯誤で完全性を学習するしかなく それが個々人の個性と人生となる

 

 

 

 

 


 実体実像  鏡  縮小 拡大 部分 不明瞭 歪み  逆転

 

実像虚像 実数虚数 私と貴方の位置

実像と実数(Y) 虚像と虚数(X) 私(Z) つまり =+Xi

 

それを虚数座標で示すと 私と私のお金は 本当の私と私のお金の力を教えてくれる

実数軸に実像       虚数軸に虚像

私そのものと 心の中の私と 私の知る私が本当の私かどうか

私のお金の力は 銀行にあることによって決まる

 

   実数軸             実数軸

         本当の私?           銀行の私のお金

 

   私そのもの 私の知る私    私のお金   私のお金の力

 

 


             虚数軸             虚数軸

        心の中の私           私の銀行預金

 

マネーマネー と狂う今人

物々交換の生活時代から 通貨が発展するとマネーに物価を投影して物流できるようになる

実体を保証する金融というシステムが近世を確立し 大航海時代が可能になった

前世紀は更に規模拡大のために金融力として様々のファイナンスに発展した

お陰で科学技術と戦争の発展を促した

実体経済より金融経済が大きくなり 飽和してくると 実体以上の虚像を作り上げる

無形の商品 つまりその一つがヘッジる商品 ファンドやデリバティブ

実体経済 製造業は拡大縮小し 確実に蓄積され存在する

マネー経済は損得増減があっても マクロには結局ゼロの存在である

ファンドもそうであるので簡単に虚像を作り上げ 拡散しては消える

実体はマネーによって マネーはファンドによって拡大する

しかしいずれも実体の拡大をベースにしているが マネーもファンドも総和はゼロ

              実体経済

 

 

 

 


                        マネー経済

 

          ファンド経済

ここに映写の可逆性が問題になる

ファンドによってマネーが マネーによって実物が拡大することがあってその逆も

つまりここで鏡に写すのは記号であるから可逆性があるのだ

ではその鏡の役割はだれがするのか 繋がりを保証する機能はどこにあるのか

 

もっと考えたいがマイクには無理

日頃バーチァル社会や 金融経済の不条理をメディアで眺めているばかりです

どうしてこんなことが罷り通るのか 過渡期の経済や社会であるからと諦めてばかりです

必ずこれを矯正し 信頼と安心のある社会や経済が訪れるはずだと思っています

余命幾許か分からぬマイクは 自分なりに分かろうと焦ってみた些細な詰まらぬ結果です

 

バーチァルを利用した世の中の偽りがなんと多いことか

それを嘆き 原因がどこにあるかを考えようとして またBBSでヘルプを求めたこのページ

まだまだBBSに書き込んだボヤキや疑問を纏めていませんが ぼちぼちと言わず頑張りたい

ぼやくだけや疑問ならマイクでもできるのだから それくらいはライフワークにでもしなければ

精度 信憑性   無責任 無補償

契約     責任

制約     限定

利用目的   公開性

悪用回避   悪用懲罰

鏡の中で儲け 鏡の外で精算する   株やファンドは拡大し 現物は限度がある

バーチァルと・・・・・いろいろと この次は頑張って・・・・・

 

虚数の世界に戻る トップページに戻る

inserted by FC2 system