もう一度自己中無責任を裁く マインドイノベーション12  2012.3.5

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人類の一員としてマイクはユートピアを求めて生きて来たが 果たして民主主義がそれを叶えてくれるのかと疑うようになり それには何よりも先ずマインドイノベーションが必須であると予感し考え悩んできました

しかもこれ程の自己中社会になってしまった今 そのような期待は無駄ではないか しかもそう悩むだけでは済まされない緊急的危機感に襲われています

老人としての責務を感じ マイクは何をすべきか 何ができるか 余生定かならないことに焦りを抱きながらも このサイトで答えを見付けようとしています

 

マインドイノベーション4「私のエゴ道」で 老人の自己中 つまりエゴを恥じ 嘆いた

その中に 代表的人物として加山裕次郎が登場するが 今回のこのページで もう一度登場して貰うために このページを立ち上げました

マインドイノベーション7「自己中を裁く」では 中々自己中患者(罪人)を裁くことの難しさを語った

正しくマイクのミッションとしての 裁きの対象として彼を 今回はこの二つを合わせ取り上げる中で もう一度考えてみたい

その結論から先に述べると 自己中は無責任であり 社会がそれを認めてしまっているといことです

裁かねばならぬが 裁いて如何なる それでも裁きたい

マインドイノベーションの極みは 裁きしかないと 焦るマイクです

 

此の度 京都芸術センターの10周年企画として始まった「てんとうむしプロジェクト」なるボランティア参加型ギャラリー企画が 今年も第3回として3年目のこの3月20日からの6日間に ボランティアが自主企画・実行することとして開催することになった

コンセプトメーキングは サウンドアーティスト『藤本由紀夫』さん であるが 作者としての作品は全く出されないと固守されておられて ボランティアが『京都芸術倶楽部』を立ち上げ 南北両ギャラリーで好きなようにやりたいことを提案者がやればいいと云う

 

マイクの10件ばかりの提案のうち ワークショップ的なものや 藤本さんの参加するトークは断られたのですが 5件のトークを担当することになりました

その内の一つは 「センターファンとボランティアが センターとアートを語る」もので 内容は サロン風に仕立てた南ギャラリーで センターの使命・ボランティアの役割・アートの力 等について 考えや期待を話していただき 来場者とも討議もお願いする予定です

 

ここ加山裕次郎なる彼をサロンに呼び入れ 彼から彼の考えを聴きたいマイクの一心からこの企画を提案しました

この企画の動機は実はこれから述べる不純なものかもしれませんが これまでの努力では成し遂げられなかった事を成し遂げられるかもしれない千載一遇のチャンスですので 頑張ってみようと決心したものなのです

 

彼は市中で開催される多くのシンポジュームや講演会に熱心に参加する生涯学習模範者です

死に掛けで 世の為に何もしない老人達には 斯様な公費無駄遣いの機会は必要ないと信ずるマイクですが マイク自身も彼と何時も出くわす程の暇人です

その講演会の終わりに 何時も質問のトップに挙手し 長々と大声を張ることで彼を知らない人はいない

 

所謂 長い 話が飛ぶ ヒトのことは関係ない の老人話しの三悪条件を備えている

講演会は平日も暇な老人の為にあるようなもので ぬれ落ち葉の解放チャンスとばかり 彼のようなヒトばかりが長々と達者な口調で質問するが 内容はよく分からないかどうでもよいものが多い

形ばかりの市民啓蒙の行政主催イベント講演会や 助成金研究の市民還元名目の公開講座は 内容は悪いとは言えないが 参加者が老人ばかりで ややこしい老人の質問を受けたり ややこしくしたくないのでしょうが 最近は質問を受けない講演ばかりになってしまった

 

彼の質問には 時々ビックリするような視点と感性を備えている

蘊蓄が感じられるような知識を振り撒くことに長けている

その演説力は優れたもので 大声で抑揚もあって感情表現に長ける

マイクは以前より彼を捕まえて その力量にほれ込んで 弟子入りを頼んでいるくらいです

しかし彼はその力量の元(経歴)を明かさず 名前すら教えない

 

4年前の市長選の頃 造形大芳賀学長の講演の時に 質問演説の上手さに感激した学長は 市長選に出たらどうかと褒めた

確かに始めて聞く人にとって 感心しない人はいない上手さがある

しかしマイクには聞き飽きて邪魔なことばかりです

 

彼に弟子入りしたいと申し出たばかりか 宣伝カー要員としての右翼への勧めもした

要点をついている時もあるが その後の怒鳴りで司会がドギマギし 質問に答えようもなく終えてしまう

その次の質問も受けないで終わる事が殆どなのです

 

マイクはそのように質問のない講演会は堪らなく面白くもなく詰まらない

聴衆の反応の色々あることでまた考えさせられることを期待しているからです

質問が無くなったことが残念なだけではなく こんな老人が多くのさばっている現実に老人嫌いを助長するであろう恥ずかしさもあります

同じ老人として 老人が馬鹿にされる事ほど嫌なことはない

 

なんとかして 彼や彼と同類の質問者を一掃したい気持ちが マイクにミッションマインドをもたらした

そう思い そのミッションの為にアクションしてもう67年になる

昨秋 @KCUAで建畠学長と加須屋さんがパネラーで 若いアーティストとの対談があった時 彼らに哲学やコンセプトが欠如していると言い放した

マイクは話の途中で 理解できないだけではないか ご自分のアート哲学を語るようにと迫った

何の反論もなく終わって 講演の後お二人からお礼があったし 来場者から別の講演の時励ましがあった

 

してやったりと言うだけで 答えが欲し訳でもなく 終わると直ぐ帰るか 若い子を捕まえて自慢する

質問の内容から外れて話を大きくすることで パネラーは返答に困るのが堪らないようだ

適切な答えが出なくてもいいし 出たためしがない

 

質問の仕方はワンパターンで コンセプトと哲学の無さ アイデンティティがあるのかどうか 言葉の定義不明瞭では話にならないのではとか 限られている

しかも必ず イチロウや松井のプロ精神と比較し貶すので けなされた方は謙虚で反論しない

先日(1日@芸セン)の 名前とアイデンティティをテーマとする韓国のレジデンス作家とのトークでも 建畠学長すら 話が大きくてと言葉を濁すだけでした

彼のことを既に知っているし 今回もいることを事前にお知らせしていたのに 学長ほどの方も扱いにくかったのです

 

アイデンティティと名前のことをテーマとするトークなら 名前を名乗って質問をすべきでしょう

彼は名乗ったことがないばかりか 何時も偽名で参加申し込みをする

個人情報保護隠蔽時代 ネット社会は 無責任な自己中を容認する社会となってしまっている

その社会に遊泳する代表が彼でもある

自己中無責任を容認する社会は 犯罪者に住み易い社会でもあります

 

濡れ落ち葉老人がそうなるのはもっともなことです

しかしそれでは堪らない

マイクのミッションは燃えてぶつかるが 何時も空振りで 捕まえて話そうにも逃げ切られてきた

 

ただ一度 感心するパネラーの発言を見た

一昨年の芸センで 精華大のテキスタイル学生の発表で 女にしても出来が悪いと蔑視発言を得意げにやった

これに対し 韓国人教授が名前を名乗れと迫ったが 一般市民だと言って逃れようとしたが教授は許さなかった

もう一人のパネラー松尾恵さんは 彼方はどんなバッシングを女性から受けたことがあるのか語ってくれと迫った

以前より尊敬している方で 本物であると確信しました

卑怯にもと言うか そんな時には黙ってしまう彼です

終わってから彼を捕まえてマイクも迫ったが無言で逃げるだけで 性懲りなくまた同じように次の講演で質問を続けている

 

質問の内容は 要を得たものであることも多い

普通には批判的なことを発言し難いものだが レベルが低いとか コンセプトが分かり難過ぎると云うこと等をズバリ言う

マイクの思いを代弁してくれっているくらいだが 話が違う方向に発展し大きくするので 講演者は返答し難くなり誤魔化して終わる

講演者も情けないのですが 突発なのでもっとかも知れません

 

答えが不十分であればある程満足している様で それに優越感があるのでしょうか

執拗に問い質すことは全くないし 多分ワンパターンな内容には深さも感じられませんし 論議を尽くすことを望んでいないようです

つまり深く論ずることができるのか如何かは疑問で 確かめたいくらいです

 

今回の「センターファンとボランティアが センターとアートを語る」に参加してくれることになれば マイクとの討議でそれを確かめられるのです

自己中で無責任と言い切れるかどうかは分かりませんが 彼をそう裁いて反省させることができるかどうかを確かめたいのです

彼を裁けないようでは マイクの裁きの思いが生半可なものとなります

それをハッキリさせるために マイクは闘ってみようと思います

 

彼を抑え込める必要は 上に述べた二つの目的(シンポ荒らしと老害イメージ打破)をミッションとする外に もう一つ 芸センのギャラリー監視ボランティアの為でもあります

特に北ギャラリー監視は センターの外れにあり 夜の女性独り監視は嫌がるのですが それは彼がしつこく 作品についての意見を述べたり 見解や同意を求めたりするからという事実があります

捕まえて話し込む相手は何時も従順そうな女の子ばかりです

 

行政箱モノ芸センと 一般市民でしかないボランティアには このような市民である彼には何もできないのです

しかしマイクはそうさせたくないのです

 

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事後報告 2012.3.26 シンポ荒らし加山裕次郎との 嵐のトーク

アーティストになったらと皮肉ったが・・・

京都芸術センター企画展示「てんとうむしプロジェクト」が昨日で終わった

ボランティアが提案する展示やイベントを6日間にやれることになり マイクは日頃公式には機会が持てない人とトークするチャンスと思い アートとセンターに係わる人とトークしたいと提案した

アーティスト・評論家・美大教授・コレクター・ギャラリスト・センター職員・アートファン そして何よりも2002年のセンターでの作家の個展で アンチセンター・アンチボラを宣言された京都市美篠学芸課長(現大阪市美館長)との対談の再現でした

これと幾つかはカットされたが 五つをやることになった

アートファンと語るは許可されたので これぞとばかりに日頃やつけたいと思っていた加山裕次郎をアートファンとしてゲストにする作戦に出た

公的な場を マイクの個人的憂さ晴らしのために使うのは気が引けたし センターに迷惑がかからないようにせねばならない

匿名を通す彼を捕まえるのに苦労はしたが 説得の仕方にも工夫がいる

マイクの思いから 日頃のシンポジュームなどでマイクが質問の邪魔をしているので 何時も逃げ回られている男です

そこで シンポジュームで叩きのめした講師の列伝を述べてくれるように話したら やる気が起きたようだった

本番では 二・三人の自慢話をさせて センター10年のシンポでやり込めた快挙をも話す様に仕向けた

観客がその話し振りを見て 彼の人となりをしかと理解したところで話を辞めさせ マイクとのバトルに切り替えた

アドレナリンが上がり大声で喚き 話が飛び 人のことは構いなしで止まらない

これでは老害を世間に曝し 老人には迷惑だと またシポジュームも質問もなくなってしまって シンポ荒らしは困ること 北ギャラリーのボラ女性も話しかけられ怖がっているなどすべて話した

彼は逆上し 襲われんばかりであったが 中々マイクの思いを理解してくれたようではない

これでは 子供の喧嘩で終わったかも知れないのですが マイクはやっぱりやらずにおられなかった

彼の名前を知るために 謝礼を出すようにセンターに依頼したことも結果的に成功した

これから彼に襲われるようなことでもあれば 本当にマンマと引っかかったと言うことになる

そうでもならなければ これからも変わらないでしょう

少しは分かって貰えるかもしれないので 襲われることを願ってやまない

 

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